お顔のトラブルは顔だけの問題じゃない
ニキビやお顔の肌荒れなどでお困りの方、必見!
お顔のトラブルは、顔だけの問題じゃありません。
不調の現れる箇所によって、実は内臓から寄せられたメッセージが潜んでいたりするのです。
ツボや反射区など体の仕組みを知っていくと、お薬を使わずとも自分でセルフケアで治せることも多くなります。
ニキビや肌荒れができると、一瞬、「もしかしてちゃんと洗えてなかった?!」と汚れが残っている方をイメージしてしまうのですが、原因を正しく探ると炎症を悪化させなくて済みます。表面に表れ出たそれは、氷山の一角。目には見えないけれど、「内臓で何か起きているのかもしれない」と感じとることができれば、お顔だけではなく内側からケアしていく方法が見つかります。
ちなみに、頬の下部分や顎まわりは大腸や子宮など、お腹部分に納まっている各内臓の反射区です。
神経や経絡を通してとても近い関係で内臓とつながっているので、油っこいものを食べすぎると顎の下にブツブツがてき面に出てしまうのは、まさにそういうことだったのです。(←20代のころの私はただの迷信みたいなものだと思ってました。ちゃんと理由があったんですね…^^;)
腸で油の排出が間に合わなくなると、この要らない油をどこから排出しようかどうやったら体も考えるのでしょうねぇ~。
なにか体に問題が起きたら、体の状態や行動を振り返り、
「なんか内臓が弱っているな・・・?」とか
「ちょっとチョコレート食べ過ぎたな・・・?」とか
「最近、体を動かしていなかったな・・・?」とか
「冷たいもの摂りすぎてたかな・・・?」とか
「自分」に思いをはせて観察すること、
それがまさに一番のお薬になるのです。
気が付いて、心がけるようになれば、行動をコントロールできるようになります。
そして同時に、炎症を抑えるお薬やサプリメントなどを利用するのもGOOD★悪化を抑えながら改善していきますので、きっと治りも早いですよね。
これはお薬に頼るだけでなく、根本から改善し美しさや健康を維持する秘訣になりますので、なにか症状でお悩みの方はぜひ意識してやってみてください^^