こんなに毎日暑いと、水分補給だけ心がけていても体が追いつかないです。
毎日毎日、熱中症警戒アラートで、夜になっても異常な暑さ。就寝中、エアコンが夜中に切れるようにタイマーしていますが、朝になると汗だく。。。ということは、寝ていてもちゃんと身体は休まっていない、ということかもしれません。電気代を節約しようと、ねばって一週間つづけましたが、とんでもないダルさが襲ってきました。
それに、炎天下ではみんなちょっとぼーっとしてしまいます。この前、道幅の狭い道路の緑のペンキのところを歩いていたら、車にひかれそうになりました。。。相手だけでなく私も判断力や体のコントロールが低下してしまっているように思いました。
これらはまさに、「氣」の低下。
世界の全て構成する極小の単位がまさにそれで、過酷な気候変動によって私たち人間の調整力を促がされているように思います。
肩こり、慢性的な疲労感、根気が出ない、くまやお顔のくすみ、しみ、目元の乾燥、息切れ、動悸、高血圧、打撲跡が残りやすいなど・・・ これらはすべて氣の乱れ… 肉体が影響を受けて′内臓が疲弊している’サインです。
お腹のマッサージをしていると、腹部の奥がむくんでいたり、揺らすとチャポチャポとお水が溜まっているような音がする方もいます。水分を摂取した直後ならば話は別ですが、これらは内臓の働きが悪くなっている証拠でもあります。
腸もみのような内部に働きかけるマッサージは循環を促がしとても有効的ですので、内臓を揺らして優しい刺激を加えてあげると、とてもすっきりし心まで軽くなります。寝ても取れない体の異変を自覚したら、症状の軽いうちにぜひ対処してください。
<日常生活でできるセルフケア>
*集中作業の連続を根詰めすぎない
(デスクワーク1時間につき15分の休憩を)
*意識的に深呼吸する
(腹部や胸部の伸縮幅が大きくなることで安らぎます)
*ミネラウォーターなどでしっかり水分補給
(ミネラルがあることで、細胞まで水分が行きとどきます。)
*姿勢を良くする
(疲れにくい椅子や枕を使用して循環を良くしてください。)
*身体の酷使部分を把握し、定期的に休める
*早く就寝してしっかり休息時間をとる
*柑橘系のフルーツや海藻など、抗酸化力やデトックスに優れた食品を摂る
*過食、ジャンクフードを控える
(内臓が弱っていると余計に負担がかかります。)
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日々のちょっとした習慣が健康を支えます。ぜひ実践してみてください^^