未病から病気へならないための。一人ひとりの努力。
昨日は樋井川の店舗で、セルフリンパケアの講習会でした。初めての経験で、しかも狭い空間で、人も集まってくださったのでどうなるか少しだけソワソワ・・・
しかし、ソワソワしていた時間がもったいなかった!と思うくらい、順調に初講習会を終えることができました。ありがとうございました。^^
講習会では、大隈先生の過去の病気の経験や、今まさに直面している老いの苦労、ご家族の介護で目の当たりにする現場の悲劇などなど、お話が盛りだくさんで、社会の問題と健康の結びつきからセルフリンパケアを深めることができました。
私は普段から大隈先生のリアルな実体験や、ご家族のお話を聞かせてもらっていますが、本当に家族や福祉のカバーには限界があるのだなと感じています。サポートする人たちの優しさや愛が足りないのではなく、色々な面で本当に限界がきているのだ思います。きっと、これからもっと深刻化します。社会のお金も、体力も、気力も…。
しかし、老いは止められないし、いつ病気で人の助けが必要になるかだってわからない。ならば、そうならないための自分の努力こそが、社会貢献なのだと思います。今まだ健康なうちにに私ができること、一人ひとりそれを実行することこそが最善なのだと強く実感しています。
まずは、食べ物も、体のことも、なんだって正しい知識が必要です。自分が選択しているものが何なのかを知って、自覚して選ぶことから始まります。全て良いものでそろえなきゃいけないわけではなく、たまにはお菓子やお酒を楽しんだっていいと思います。
次に大切なのはバランスです。傾きや不調を感じた時、またはそうなる前に、調整できるための知識を身に着けておくことが必要です。自分ですべてを識る必要はありません。相談できる誰かがいつもどこかにいて、アドバイスをくれたり、調整してくれたりします。
そのひとつが、セルフケアであり、家族のサポートであり、専門家などの知識を活かすことではないでしょうか。
一人の人間には限界があるのだから…
だって背中はとどかなかったりするのだから…
自分では気が付けないことだってあったりするのだから…
「自分でできるところは自分でサポートして、誰かの手助けが必要なところはお互いに支えあう」
それでいいんだと思います。
みんなで、このバランス保っていきましょ~♪
そうれば、世界はもっともっと生きやすくなります。
世界全体が、
Be more Be!
Beauty more Beauty!